■施設内研修&勉強会
●看護課が講師となり、「急変時の対応」をテーマにした勉強会を行ないました。高齢者の方々と日々接する私達にとって、まずは急変を察知する観察力が大切です。どんなところを観察するかというポイントや、異常を察知した際に取るべき行動などについて、理解を深めました。急変時という関連では、ホーム設置のAEDが今年から新しくなり、操作方法がより分かりやすく改良されています。1階正面玄関脇の自動販売機に備え付けられていますので、面会の皆様方も設置場所はご確認をお願いします!
●講師にNPO法人グループあいびーの山崎美貴子様をお招きして、『認知症予防シナプソロジー』について施設内研修を開催しました。今回は認知症予防という視点から『見る・聴く・触る』といった感覚から想起することで見当識と短期記憶を強化する仕組みと、作業記憶(ワーキングメモリ)を強化する方法を体験しました。脳の機能と認知症の進行過程を知り、予防につなげる取組みや、私達も日々の業務の中で脳にはたらきかけることが大切だと学びました。
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