■ある日の風景
●今回の陶芸活動は、カエルと自由作品で器作りです。素焼きをし、やすりをかけて磨き上げる作業中ですが、「麺類を食べるのにちょうど良い大きさですね」「お菓子を入れるのにちょうど良いじゃない」「果物なんかも良いね〜」と楽しそうに会話をしながら活動していました。
●今月の華道の時間では、可愛らしいピンクのカンパニュラをはじめ、スプレーマム、ストック、スカシユリ等の花々を、ボランティアの方と楽しく話しながら、相談しながら生けました
●昨年秋に利用者、ボランティアの方と力を合わせて一つ一つていねいに植えたチューリップが、桜の花と入れ替わりに見ごろを迎えました。小さな子どもから大人まで知っている花といえばチューリップ、その数は160個になります。チューリップが咲き終わると緑がいっそう輝きを増す季節を迎えます。園芸療法はじゃがいも栽培を含め、花も実も皆さんと楽しむとともに、利用者の方々と次に植えるものを話し合い、決めることで季節の移り変わりを感じ取ることを大切にしています。
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