■研修&勉強会
●今月の特養勉強会は、事故防止対策委員が講師役となり、「危険予知トレーニング(KYT)」を行ないました。介護事故の防止には、重大事故に繋がりかねないヒヤリ・ハット事例を、いかに減らすことが出来るのかが重要です。勉強会では、特に事故が発生しやすい浴室の環境を再現したVTRを見ながら、事故に繋がりやすい要因を見逃さないための観察力を養いました。
●今月の施設内研修は、「研修報告会」と題し、高齢者虐待防止や権利擁護に関する外部研修の内容を、研修参加者から全体に向けて報告しました。虐待にあたる行為や発生の背景、予防に必要な体制、通報の義務など、介護施設に求められる役割について、自身を振り返り、学び直す機会となりました。かみさぎホームでは、高齢者虐待防止や権利擁護に努めるべく、施設全体での活動にも継続して取り組んでいます。
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