■荒馬座公演
お正月恒例の「荒馬座」の来訪です。荒馬座は今年で創立５０周年を迎えます。ステージの幕開けはお正月ならではの「獅子舞」です。入居者も職員も獅子に頭を噛んでもらい、無病息災を願います。そして、「銚子ばやし」に「ぶち合わせ太鼓」と今年も大迫力のステージでした。

■桜苑ある日の風景
桜苑で初めて「オカリナの演奏会」を開催しました。ケアハウスのご利用者が、他事業所のデイサービスを利用中に演奏を聴き、是非桜苑でもお願いしたいと声をかけたことがきっかけで実現しました。懐かしい唱歌を何曲も演奏してくださいました。オカリナの優しい音色に、参加した利用者・職員共に癒され、ほっこりとしたひとときを過ごしました。

■ある日の風景
●デイサービスでは、新年を祝い「健康で楽しい一年であるよう願いながら皆様に楽しんで頂く」をモットーに、新年会を開催しました。
「新年すごろく大会」「新春歌謡大会」等々。
写真は「新春荒馬座公演」の様子です。迫力ある太鼓の演舞・獅子の舞に拍手と歓声が上がりました。ひとりずつ獅子に頭を「がぶり！」
●月に2回行われる「園芸療法」。先生がお花を持参して、チューリップと水仙を使ってのフラワーアレンジメントを行ないました。皆さん一足先の春を嬉しそうに持ち帰りました。
●創作活動の「折り紙」でも今回はお花がモチーフ。仕上がった作品を見ると皆さんにっこり！寒さを忘れてしまいます。

■研修＆勉強会
今月のテーマは「リアルＫＹＴ（危険予知トレーニング）」です。居室に事故を招きそうな場面をいくつか設定し、職員が１つ１つそのポイントを発見し、そこからどんな事故が起きるかを予測します。日頃のケアの中に潜む、何気ない危険を早期発見して、事故を未然に防ぐ視点を身に付けました。

■認知症講座＆車椅子体験
昨年に引き続き、上鷺宮小学校の5年生を対象に、車椅子体験と認知症サポーター養成講座の授業を行なってきました。車椅子体験では、今年は体育館と校舎内を使って行ない、段差や坂道、悪路に水場を、乗る・押す・漕ぐ体験をしていただきました。認知症サポーター養成講座では、ＤＶＤの視聴や班ごとのグループワークなどを通して、認知症についての理解を深めていただきました。今年も子どもたちの反応が良く、職員にとっても一緒に学ぶことができる、貴重な時間となりました。

■ある日の風景
●今月から新しい活動が始まりました。その名は「ムジカ」！スペイン語で音楽を意味します。ラテン系の音楽で誰もが耳にした事のある有名な楽曲の他、美空ひばりの「川の流れのように」や、坂本九の「上を向いて歩こう」をアレンジしてフロアに届けてくれました。今までにないような、リズミカルで熱気あふれた時間になりました。
●華道の時間です。今月のお花は、こでまり・フリージア・ストック・ルスカス・スイートピー等です。「女学校の時に華道をしてたわ」など昔を思い出しながらお花を生け、最後に先生に見ていただきました。少しアドバイスをいただいた後、フロアーに飾りました。綺麗な花の良い香りに気持ちが落ち着きますね。