■ある日の風景
●学生ボランティアと利用者のおやつ作りです。今月はクレープを作りました。生地をホットプレートで丸く焼き、バナナ・生クリームを挟み、チョコレートをかけて丸めました。巻いている途中でクリームがはみ出たり、食べている最中に口に付いたりもしましたが、手作りクレープの美味しさは最高。学生と一緒の楽しい時間を過ごしました。
●今月のJOINでは、ボールゲームと輪投げを行いました。テーブル上でのボールゲームは、自分の所にきたボールを「次は誰に転がそうか」と考えながらパスしていました。後半の輪投げは、点数を競いあい皆さん高得点を狙いました。なかなか上手く入らず、熱中して思わず前のめりになるほどでした。

■手打ち蕎麦
今年度2回目、恒例の「手打ち蕎麦」です。今回のそば粉は山形産と北海道産です。最初は職人さんのデモンストレーションですが、後半は、蕎麦打ち体験。利用者自ら、そば粉と小麦粉をあわせてこね、伸ばし、蕎麦切り包丁を持って切りました。職人さんから、生地の固さは「耳たぶくらいですよ」と教えて頂き、ご自分の耳たぶを触りながら実際に確かめる利用者もいらっしゃたり、興味深く身を乗り出して職人さんの手つきを真剣に見ている利用者もいらっしゃいました。昼食は海老の天ぷらも添えて、ざる蕎麦です。打ち立てで香りよいお蕎麦を堪能しました。

■研修関係
法人内の事業所別研究発表会が行われました。かみさぎホームからは、「連携・協働がもたらしたもの〜皆でやることの大切さ〜」をテーマに発表を行いました。かみさぎホームの他にも、法人内の事業所がそれぞれ発表を行い、法人内事業所の取り組みについて、共に学ぶ場となりました。

■ある日の風景
●デイサービスでの節分行事風景です。利用者と一緒に準備して作った新聞紙の豆を鬼に投げると「ピタ！」っと鬼の身体にくっつきます。鬼退治をしながらいくつ鬼の身体につくかを赤鬼チーム・青鬼チームに分かれて競いました。だんだん身体も温まり、立ち上がって鬼を目がけてボールを投げました。「いつもお世話になっている職員さんに投げるなんて」と言って下さる利用者も勝負は別です。皆さん目は生き生きとし、フォームも決まっています。終了後は「子供の頃を思い出して懐かしかった」「童心に帰ったわ」とお言葉を頂きました。
●デイサービス利用者に「何かゆったりした時間を過ごしていただきたい」と企画した「茶話会」です。丁度「バレンタインデー」の日だったため、チョコレートとコーヒーを用意しました。「今度は紅茶もいいね」「お茶うけはクッキーもいいわ」「お抹茶をたてては？」等など話が膨らみゆったりした時間でした。