■研修関係
●普通救命講習では、「応急手当の重要性と手当方法」「救命処置」などを学びました。 特にAEDの操作方法は皆真剣に取り組み、万が一の救急対応を身に付ける成果がありました。3時間のカリキュラムですが、救命に関する実地講習内容はいざという時の臨機対応の体験として、参加者全員が現実の問題として感じたようです。
●今月の勉強会は、「事故防止について」をテーマに、万が一事故が発生した場合の観察のポイントや対応方法について学習しました。
●居宅介護課高橋、施設介護課中富が講師になり「認知症について」をテーマに施設内研修を行いました。安心や信頼を築く為には、まずは人との関わりの中で、褒めることは相手を肯定し、自分をも肯定することである為、参加した職員同士がペアを組み、相手を褒める事から研修がスタートしました。基本的なスキルとして、認知症に限らず相手の本意は何かを推し量る力を磨くことや、ケアに必要な視点として、洞察力や情報収集の大切さを学びました。
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