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7月  (2011)

 

■ ある日の風景
●梅雨も終わりに近づいた7月7日(木)“七夕まつり”を開催しました。利用者にタンバリン・カスタネット・鈴・トライアングルと楽器を持って頂き、一緒に「たなばた」を合奏。利用者から「久しぶり」「出来ないわ」という声もありましたが、一生懸命の演奏で唄との素敵なハーモニーとなりました。

●松葉乃会善川二紫絵先生とお弟子さんによる古典舞踊の様子です。良く耳にする歌謡曲「古城」「荒城の月」の曲に合わせ踊って頂き、歌を口ずさんでいる利用者もいました。若い男性の舞、若い女性3人の舞、長唄ではペアになって踊る舞もあり状況を思い浮かべながら唄を聞き入りました。最後は善川先生の一人二役の舞。女性から男性に変わる様子が素晴らしく「流石師匠!!」「いいぞー!!」との歓声も上がりました。


 

■ 研修関係
●今月の施設内研修は、「腰痛予防と腰痛軽減について」をテーマに、スポーツトレーナーの川畑亮輔氏に講師としてお越しいただきました。骨盤の正しい動きを認識すること、姿勢に直結する筋のストレッチなどを中心に行ないました。1時間では足りないほどの内容でした。 勉強会は、「ケアプランについて」をテーマに、施設ケアマネジャーの樋口が講師となり行ないました。かみさぎホームにおけるケアプラン作成の流れから、ケアマネジメントを行なう上での着眼点や注意点、馴染みの活動を取り入れた日々のケアとの関わりなどの内容でした。
●法人事業所別研究発表会が行われました。かみさぎホームからは、「認知症事例検討会の取り組みについて」「園芸療法の個別実践報告」の2題の発表をしました。今年で3回目となり、「分かち合おう、その思い!高めあおう、この技!」のフレーズの下、それぞれの事業所の発表に触発される一日となりました。


  ■ ある日の風景
●納涼会の前夜祭的な行事として定着の「JOINの盆踊り」です。入居者の半数近くの方が参加され、お馴染みの“東京音頭”と“炭坑節”を歌って踊りました。太鼓をたたいて拍手や手拍子をし、皆で楽しい時間を過ごしました。また学生さん達の浴衣姿も雰囲気を盛り上げてくださいました。参加されたお一人お一人の笑顔を紹介できないのが残念なくらいです。
●園芸療法で育てたじゃがいもの収穫です。プランターで大切に手入をしてきました。肌寒かったころにじゃがいもを育て始め、今はすっかり暑い季節へと移り変わっています。こうして園芸療法は季節の風を感じながら行われています。

  ■ ボランティア入門講座
●第2回ボランティア入門講座を行いました。ボランティア活動の体験談や、車椅子・ボランティアちょこっと体験を通し、ボランティアを感じて頂けたのではないでしょうか。「気軽に話しが出来た。」「体験してみて何かできることがあればしてみたい。」との感想も頂きました。きっかけの1つとしてお気軽にご参加ください。次回は11月開催の予定です。
●恒例の「流しそうめん」です。学生ボランティアのサークル「カノン」とボランティア体験の方も一緒に入って行いました。日差しが強く暑い日でしたが、参加された利用者の方々は楽しく、美味しく召し上がっていました。



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